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新宿区大久保駅そば
アスクレ《ASCLE》です
今年の夏、久々にアサガオを育ててみて良かったことは、体内リズムが整ったことです。
昨年の夏は暑さのせいで寝付けなかったり夜中に目を覚ますことがあったのですが、今年の夏はまったくありませんでした。
人間の体内時計は25時間サイクルで、地球のサイクルとは1時間ほどのズレがあることが知られています。
なので放っておくと地球のサイクルとのズレが大きくなり、メラトニンなどのホルモン分泌に不具合が生じるようになるそうです。
すると眠りにくくなったり、自律神経のバランスが乱れたり、、、。
けれども、朝一番に必要量の光が目に入ると、体内時計がリセットされることも知られています。
体内時計リセットに必要な照度は2000~5000ルクスと言われています。
家庭の照明の照度は200~700ルクス。
それに対して晴天の太陽光は100000ルクス、雨天でも5000ルクスぐらいあるそうです。
天候に関わらず、外の光を見ることが大切なんですね。
アサガオを育てていると、朝起きて真っ先にベランダに出ます。
そして、水をあげたり、「今日はいくつ咲いてるかな~」「明日はいくつ咲きそうかな~」などど見ているうちに10分ぐらいたってしまい、その間ずっと外の光を見ることができます。
また、すくすく育っていくものを眺めるワクワク感も、一日を気持ちよくスタートさせてくれます。
アサガオに限らず植物を育てることは、心身の健康にとても良いことではないかと思いました。