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新宿区大久保駅そば
アスクレ《ASCLE》です
皆さんは嫌なことがあった時や
疲れた時など、
「おいしいものを食べて元気を出そう」
と思った経験ってありませんか?
この命令を発しているのは、実は脳ではなく、
「第二の脳」と呼ばれる腸の神経系システム
であると言われています。
食道から肛門まで続く 9m の腸には、
無数の神経細胞が存在していて
脳の指令がなくても機能できる
唯一の臓器なんだとか。
人や動物が誕生するとき、
一番最初に出来上がる器官は、
心臓でも脳でもなくまず腸
腸はそれだけ重要な器官ということですね。
幸せホルモンは腸で作られている
腸では脳と同量のドーパミンを生成しており、
幸せホルモンとして知られる
セロトニンの95%が
腸で作られていることがわかっています。
睡眠ホルモンのメラトニンを生成します。
腸内環境が悪いと免疫機能が低下し、
うつ病やストレス障害を起こしやすくなる
そうなのです。
腸からも感情のサインが出ているなんて
驚きですよね
腸内細菌が喜ぶものを食べましょう
腸内細菌の主なエネルギー源は、
ブドウ糖などの炭水化物ですが、
多くは小腸で吸収されてしまうため、
腸内細菌がたくさん生息している大腸までは
ほとんど届かないのだそうです
普段の食事から大腸まで届き、
腸内細菌のエサになるもの
それは「食物繊維」です!
食物繊維の中でも特に
水溶性食物繊維は不溶性食物繊維よりも
腸内細菌が分解しやすくエサにしやすいそう。
海藻やネバネバ食品、豆類、ドライフルーツ
などが代表的ですね
また、これらの食品は粘着性により
胃腸内をゆっくり移動するので、
お腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます。
糖質の吸収をゆるやかにして、
食後血糖値の急激な上昇を
抑えることができます
便秘なんてしている場合じゃありませんね~
腸に良い生活習慣を心がけることが、
心身の健康維持をする重要なポイントですね