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免疫力を高める②

バランスの良い食事

 

現代は食生活の偏りなどによって栄養バランスが乱れ、その為に免疫に大切な栄養が不足し、免疫力低下を招いていることが多

く見られます。偏食をすると免疫力が下がってしまう原因は、ビタミン、ミネラル不足、体内酵素の不足(酵素が働く時にビタミンなどの補酵素を必要とするものがある)などがあります。バランスの良い食事を摂ることで代謝を円滑にし、免疫細胞の活性を上げることができます。それと並んで抗酸化物質を多く含む食物の補給も、体内に発生した活性酸素を消去し免疫を上げるのに役立ちます。

 

 

免疫力を高める食品

<鶏肉のたんぱく質 抗酸化成分>

鶏肉はたんぱく質が豊富で、しかも低脂肪のとても優れた食品。たんぱく質の代謝をよくするビタミンB2と合わせて食べましょう。(鶏のカシューナッツ炒めやきのことの炒めものがおすすめ)。最近、アミノ酸の一種であるカルノシンやアンセリンに抗酸化効力があることがわかり、これらを含む鶏肉はますます注目株。

 

<大根の辛味成分>

辛味成分のイソシアシアネイトに抗酸化の働きがあり、皮との間に多く含まれているので、よく洗って皮ごと食べるのが〇。また、ジアスターゼ等の消化酵素も豊富。但しこれらの成分は熱に弱いので「大根おろし」がおすすめ。辛味成分のイソシアシアネイトは、葉っぱの方の部分よりもしっぽの部分に10倍も多く含まれています。

 

 

<ヨーグルトの乳酸菌>

よく「腸内環境」という言葉が使われますが、免疫力を高めるためにも善玉菌であるビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えることが必要です。それにより消化吸収をよくし、基礎体力をアップすることができます。バナナを加えると食物繊維がプラスされて整腸作用が強まり、りんごを加えると抗酸化作用が加わってよりヘルシーに!

 

 

 

 

その他にも、にらに含まれる硫化アリルという成分は糖質の代謝に不可欠な英領素のビタミンB1の働きを助けたり、梅干しに含まれる有効成分のクエン酸は、代謝をよくし疲労を予防・解消し元気な体を維持します。このように免疫力を高める食品は様々ですが、何よりも偏食をせず、バランス良く栄養をとることが大切です。日頃からバランスの良い食生活を心がけ免疫力をたかめましょう。