こんにちは
今日はメラトニンについて
書きたいと思います。
メラトニンは脳の松果体
というところで
つくられます。
メラトニンは
脈拍、体温、血圧を
下げる効果があり、
身体を眠る方向へシフトします。
睡眠のためには欠かせない
ホルモンといえます。
またメラトニンには
抗酸化作用やNK細胞を
活性化させる作用も
あるんです。
NK細胞というのは
腫瘍細胞やウイルスに
感染した細胞を
攻撃するとても
強力な免疫細胞です。
さて、その重要なメラトニンが
しっかり分泌されるために
何が必要でしょうか?
それはセロトニンと同じく
朝日を浴びることです。
日中は分泌を抑制されていますが
朝日を浴びてから14~16時間後に
最大量になります。
でもメラトニン分泌は
現代の生活習慣で
抑制されがちです。
どんなものが良くないかというと
寝る前の強い光
(特にブルーライトは厳禁)
ストレス
交感神経の興奮
例えば・・・
ゲーム
お酒やたばこ
熱いお風呂
激しい運動などです。
寝る前には
部屋を間接照明などで
薄暗い状態にし、
軽くストレッチするなど
リラックスできる状態で
過ごすようにしましょう。