今回は、食品添加物について
特に気を付けたい(避けたい)ものを
まとめていきたいと思います
◆タール系色素(着色料;赤色、黄色、青色など)
【使用例】
蒲鉾類、タコ、ハム、ソーセージ、冷菓、漬物類、着色された菓子
【問題点】
発がん性、喘息、アレルギー
◆コチニール色素(昆虫抽出着色料;赤色)
【使用例】
漬物類、蒲鉾類、赤く着色されたジャム・シロップなど
【問題点】
アレルギー
◆亜硝酸ナトリウム(発色剤)
【使用例】
ハム、ソーセージ、ベーコン、いくら、明太子
【問題点】
発がん性、吐き気、下痢、貧血、中枢神経麻痺など
◆アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース (人工甘味料)
【使用例】
カロリーゼロ・低カロリー食品、ゼリー、チューインガム、チョコレート
【問題点】
代謝異常、糖尿病、アルツハイマー、うつ病、肝疾患、腎疾患、不妊症など
◆.安息香酸ナトリウム(防腐剤、防カビ剤)
【使用例】
栄養ドリンク、炭酸飲料、清涼飲料水、しょうゆ、キャビア
【問題点】
けいれん、体重減少、運動失調、肝臓障害など
◆トランス性脂肪酸
【使用例】
バター、マーガリン、食用油脂
【問題点】
発がん性、アレルギー、認知症、肥満、心筋梗塞、狭心症、不妊など
◆OPP、TBZ、イマザリル(防かび剤)
【使用例】
輸入かんきつ類
【問題点】
OPPは発がん性、TBZは催奇形性、イマザリルは行動発達に異常
◆リン酸塩、重合リン酸塩(結着剤、乳化剤、食感向上)
【使用例】
魚肉練り製品 缶詰、缶詰
【問題点】
腎臓疾患、発育阻害
◆ソルビン酸カリウム(防腐剤、保存料)
【使用例】
魚肉練り製品、イカ、タコ、佃煮、煮豆、ジャム、ケチャップ、みそ、漬物
【問題点】
発がん性
◆メタ重亜硝酸カリウム(漂白剤)
【使用例】
干しあんず、干しすもも、干しパイナップル、水飴、甘納豆、むきえび、かんぴょう
【問題点】
下痢、血圧降下、骨髄萎縮、多発性神経炎
◆次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)
【使用例】
カット野菜、干しあんず、干しすもも、干しパイナップル
【問題点】
発がん性、遺伝子に傷をつける
ここに挙げたものは
ごく一部の食品添加物ですが、
こうしてたくさんの食品添加物が
使われる背景には、
低価格で大量に生産・流通させる
という理由があります
価格が安いのには
コストを押さえてる何かがある
ということですね~
良いからだづくりは食べ物から
全てを排除することは
もちろんできませんが、
なるべく自然なものを食べて、
食品添加物の摂取量を
減らしていきたいものです