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汗のお話

蒸し暑い季節になりましたね~💦

そこで、今日は汗についてお話したいと思います。

暑い時、運動した時、緊張したり焦ったりした時、食事をしている時など、人間は様々な場面で汗をかきます。

汗をかくということは、体温調節をするために人にとって不可欠なことといえます。

では、その汗とはどんなものなのでしょう?

 

汗腺には、2種類あります。

◆エクリン腺…毛穴から出る汗で、主にわきの下にあるにおいのある汗

◆アポクリン腺…“能動汗腺”全身に約250万個分布。生後2~3年間にその人の育った環境によって、

その数が決定される

汗をかく為には、脳から汗をかくシステムに対して指示が行われます。

  

温度感知装置(温度を感応するセンサー)⇒ 反応 ⇒ 汗をかいて体温を下げる

↓ 

  • 皮膚…外気温に反応=大量の汗。ミネラル分を含み粘々して蒸発しにくく、アルカリ性。

     においが強い場合もある。

  • 脳 …脳の血液温度に反応=ゆっくりと汗を出す=体外に出る前に必要成分再吸収
       →混じりけのない水に近い弱酸性の汗=肌を守る自然の美容水 

殺菌作用・発汗作用を高める

しかも脳の温度感知装置が反応して汗が出る場合には、

自律神経を刺激するので新陳代謝機能も高める。

 

現代人は汗腺が少ないと言われています。

汗腺が少ないことによっておきる冷房病(能動汗腺衰退症)などは体温の調節能力の低下

原因のひとつと考えられます。

 

・無気力・むくみ・免疫低下・イライラ・低体温などなど…

 

丹羽式正體では、自律神経のバランスを整えていきます。

体温調節能力をアップさせて、汗腺を鍛えましょう!

 

 

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