今日は免疫についてのお話です☆
免疫力を上げよう!などとよく言われますが・・・そもそも免疫とは一体何でしょう?
免疫とは、体の中に異物が侵入してきた時に、それらを処理・排除する防衛機構のことをいいます。
体に侵入してくる異物とは、細菌やウイルス、埃、花粉、食べ物のアレルゲンなど様々です。
これらすべてに対処する為に、私たちの身体は複雑かつ精巧な防御機構を兼ね備え、免疫が働くことで
体は守られているのです。
ヒトの免疫は、マクロファージ等の貪食細胞が中心となる自然免疫と、
リンパ球が中心となる獲得免疫に大別されます。
そして獲得免疫には、活躍するヘルパーT細胞の種類や作用の仕方によって、
さらに「細胞性免疫」と「液性免疫」に分けられます。
「細胞性免疫」
ウイルスに感染した細胞や癌細胞、細胞内に寄生する強い菌に対して、抗体を使わずに直接攻撃を仕掛ける。
►例えば…インフルエンザウイルスが咽頭の粘膜細胞にとりついて炎症をおこした時、とりつかれた粘膜細胞ごとウイルスをやっつけてくれるのが細胞性免疫。
☝今の“細胞性免疫”の力を知るには・・・血液検査でリンパ球数を調べましょう!
「体液性免疫」
細胞の形はもたないが血液中に溶けている分子。抗体を細菌に結合して毒素を無害化したり排除したりする
►例えば… はしか・水ぼうそうなど子どもの頃一度感染したら抗体ができて、二度とかからないようにしてくれるのが体液性免疫。
☝今の“体液性免疫”の力を知るには・・・唾液検査でIgAを調べましょう!
免疫を高める!!といろいろな情報が流れていますが、基本は皆さんもご存知の細胞の賦活化。
その細胞を賦活化するお手伝いをしてくれるのが、アスクレでもお馴染みの“ビタミンC”“ビタミンA”そして“LPS”なのです!
ちょっと堅いお話になってしまいましたが…(;^_^
正體で身体本来の力を取り戻し、アスクレのサプリメントで免疫力アップを目指しましょう!!