今日はリフレクソロジーについてのお話です☆
【リフレクソロジーってなに??】
足裏にある全身に対応する反射区を刺激することで、身体の調子を整える療法です。
日本語では反射療法と言われ、膝下までを揉みほぐし、むくみや疲れを解消することができますl。
【リフレクソロジーの歴史】
リフレクソロジーの語源は
“reflex(反射)”+“logy(学問)”=“reflexology(反射学)”
人体の各臓器や神経や骨などの状態は、足に投影されます。
これを体系化し、足の各部分を刺激することにより対応する各部位を活性化させ、
人間が持っている自然治癒能力を高めるための療法。
これがリフレクソロジーなのです。
【世界でのリフレクソロジーのはじまり】
●ヨーロッパ
1500年代
ゾーンセラピーと呼ばれ、医療のために利用されてきた。
●エジプト
紀元前2300年頃
エジプトの医師の墓とされる場所から発掘された壁画に手足へ刺激を与えている様子が描かれている。
●インド
紀元前1000年頃
アーユルヴェーダの神様と言われた人が弟子から足を揉んでもらっている絵が発見された。
●中国
紀元前500年頃
「皇帝内経(こうていだいけい)」と言う医学書に足ツボに刺激を与えて
体が反応するという治療法の記述がある。
●アメリカ
1917年
手術中の患者がベッドの梁などに手足を押しつける行為を医学的に研究し、
痛みを和らげる効果があることがわかり、「ゾーンセラピー」という本を発表。
リフレクソロジーの発祥の地となる。
●日本
980年(平安時代)
日本で最初の「医心方」に足裏への接摩も著され、青竹踏みなどが続くことになる。
日本で西洋式のリフレクソロジーが広まったのは、1990年代。
【リフレクソロジーで心身のケア♪】
リフレクソロジーを受けている人の脳内では、わずか5分ほどで大量のアルファ波が発生します。
つまり、リフレクソロジーは、体のこわばりだけでなく、心のこわばりも解きほぐすのです。
現代人はストレスに囲まれて生活しています。
知らないうちにストレスをため込み、心をこわばらせがちです。
リフレクソロジーはそんな現代人の心身のケアに大変有効とされています。
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足の冷えやだるさ、むくみなどにお悩みの方はもちろん、リラックスしたい方!
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