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どうして腰痛に?Vol.2

前号に引き続き、腰痛についてお話です。

前号では、≪腰痛と姿勢との関係≫と≪二足歩行で使う筋肉≫についてお話ししましたが、

今回は、腰痛に関係する筋肉についてさらに詳しく説明します。

 

①   首~腰まで背骨に沿って走る背筋

腰椎(背骨の腰の部分)には、人間の構造上、大きな負荷が掛ってしまいます。

従って、背筋の緊張が強くなると自ずと腰椎への圧迫が強まります。

また左右の背筋のバランスが悪いと背骨が歪み、腰、骨盤への負担が大きくなり

腰痛を引き起こしてしまいます。

 

②   お尻の筋肉(臀筋)

臀筋(でんきん)は骨盤に付いている筋肉です。

この臀筋が固くなると、仙骨(腰椎の下に連結している骨盤を形成する骨)

の位置関係を悪くしたり、動きを制限させてしまいます。

このような仙骨のバランスの崩れは、上にある腰椎との関節に炎症を起こしたり、

腰椎周りの筋肉を緊張させ腰痛を引き起こします。

 

③   おなかの腹筋群

腹筋は身体の前面を縦に肋骨から骨盤まで繋がっている筋肉で、背筋と拮抗して働きます。

また腹斜筋や腹横筋は脇腹や腰の横にある筋肉で、上半身を屈めたり捻ったりするときに働きます。

これら腹筋群の緊張が強かったり、また逆に筋力が低下してきたりすると

背筋との拮抗バランスが崩れ、姿勢が悪くなり腰に負担をかけてしまいます。

 

④   太もも(前後、内外側)の筋肉

太ももの筋肉は股関節や膝関節を動かす働きをします。

この筋肉の疲労や筋力低下は、関節の動きを悪くするだけでなく、

骨盤に歪みをもたらし腰痛の原因にもなります。

  

このように、様々な筋肉の不具合が腰痛を引き起こす原因となります。

丹羽式正體では腰痛の患者さんに対し、症状が出ているところだけでなく、

身体全ての筋肉のバランスを整えるように施術していきます。

 

 

雨続きの天候や気圧の変化により、だるさや疲れを感じやすくなるこの梅雨の時期。

 

正體で筋肉の緊張をほぐして、身体の不調を吹き飛ばしましょう!

 

また折を見て、腰痛にはどんな種類があるのか?というところも

 

お伝えしていきたいと思います☺